2011年03月03日
31、罰ゲーム
コンビニで買い食い、タムロは続いた。
さっきダイが、高校の話しをしてから俺は少し考えていた。
勉強の事もそうだが、ふと陸上を続けるかという事を考えていた。
それが決まれば、高校は大方絞られる。
家から近いからとか、そういった理由は始めから俺には関係ないし。
そういった事を考えてる奴は少ない。
というのも、公立の中学なのに、他の地域、学校まで家から一時間かかる奴は普通だったからだ。
もちろん、電車に乗っての話しだが。
黙って考えてると、ダイは俺の所に来て「面白い事しようぜ」と言った。
「何やんだよ?」と聞くと、ダイは「そーだなー?罰ゲーム」と言った。
「なんだよそれ?はぁ?」
みんなあまりやりたくなさそうだ。
乗り気だったのは、ハラツヨ、ダイ、ロリコンだった。
俺は賭けは得意じゃないので、気が進まなかった。
「お前やるよな?」とハラツヨ
俺は「やんねぇーよ」
「だってよ、何やるかも決まってねーのに、やるかそんなもん」と言った。
しかし、ダイは人をその気にさせるのが上手い。
ダイは「ケンイチィー(俺)、そういうな、面白そうだろ?やろーぜぇ」とまぁこんな風に言うからいつも仕方がないと思ってしまう。ダイは口が上手い、4組の学級委員でバスケ部キャプテン。
横から
「で、何賭ける?」
と珍しく平さんがいた。
平さんも塾がいっしょ。
「塾でクラス分けテストあったじゃん!」
「そのテストでクラス落ちた奴、罰ゲームでどうだ?」
と平さんは言うと、また何か考えて、
「罰ゲームは誰かに告る」
さらに「2人に」。
ダイはいいねーとやる気。
マジ罰ゲームじゃんか。
俺は
「お前負けたらどーすんだ?彼女いんだろ?」と俺はダイに聞いた。
するとダイは「負けなきゃいい」と簡単に言いやがったが、それもそうだなと思いやってみる事にした。
さっきダイが、高校の話しをしてから俺は少し考えていた。
勉強の事もそうだが、ふと陸上を続けるかという事を考えていた。
それが決まれば、高校は大方絞られる。
家から近いからとか、そういった理由は始めから俺には関係ないし。
そういった事を考えてる奴は少ない。
というのも、公立の中学なのに、他の地域、学校まで家から一時間かかる奴は普通だったからだ。
もちろん、電車に乗っての話しだが。
黙って考えてると、ダイは俺の所に来て「面白い事しようぜ」と言った。
「何やんだよ?」と聞くと、ダイは「そーだなー?罰ゲーム」と言った。
「なんだよそれ?はぁ?」
みんなあまりやりたくなさそうだ。
乗り気だったのは、ハラツヨ、ダイ、ロリコンだった。
俺は賭けは得意じゃないので、気が進まなかった。
「お前やるよな?」とハラツヨ
俺は「やんねぇーよ」
「だってよ、何やるかも決まってねーのに、やるかそんなもん」と言った。
しかし、ダイは人をその気にさせるのが上手い。
ダイは「ケンイチィー(俺)、そういうな、面白そうだろ?やろーぜぇ」とまぁこんな風に言うからいつも仕方がないと思ってしまう。ダイは口が上手い、4組の学級委員でバスケ部キャプテン。
横から
「で、何賭ける?」
と珍しく平さんがいた。
平さんも塾がいっしょ。
「塾でクラス分けテストあったじゃん!」
「そのテストでクラス落ちた奴、罰ゲームでどうだ?」
と平さんは言うと、また何か考えて、
「罰ゲームは誰かに告る」
さらに「2人に」。
ダイはいいねーとやる気。
マジ罰ゲームじゃんか。
俺は
「お前負けたらどーすんだ?彼女いんだろ?」と俺はダイに聞いた。
するとダイは「負けなきゃいい」と簡単に言いやがったが、それもそうだなと思いやってみる事にした。
Posted by くず at 02:28│Comments(1)
この記事へのコメント
ぉはようございます
続きが気になります(^O^)

Posted by ★suzu★ at 2011年03月03日 09:20