2011年01月13日
3、生い立ち、そして鬼教師 M
私が生まれたのは昭和54年の11月6日
B型
さそり座
出生時の身長は確か50センチ、
体重1.8kg
だったと思う。
生まれた時の身長と体重を良く知っていると、疑問に思うかもしれないが、小学校の授業でこのような発表をするという課題があり、覚えているのである。
付け加えて言うと、私は生まれてきた時に3度、死にかけたらしい。
母が輸血とか保育器がどうのとか言っていた。
未熟児で生まれたもんで、医者に「一生小さいかもしれません」と
言われたとも母は言っていた。
今日の医学は進歩していて、1kg以下でもまぁ生きていられるようだ。
母は医者にそんな事を言われたもので、焦ったらしい。
まぁ自分の子供が一生小さいってのは嫌だろう。
てな感じで、私が保育器から出て間もなく大きくなる為の特訓をしたそうです。
それと、私の名前は健康にちなんだ名前。
その特訓とは、他の生まれたばかりの子が離乳食を食べている時期に、私は普通の食べ物を食べさせられていたこと。
当然、消化できるわけもなく、モドしていたそうです。
それの繰り返し。
ある意味、虐待。
4歳からサッカーを習い、5歳でスイミングにも通い、8歳でピアノ、合唱団、塾通い。
おかげで前にも言ったように、172センチまでに成長した。
※(ヤブでよかった。)
ありがとう。
おまけに言えば、小学校の時に既に一人で電車に乗って、東は千葉、西は八王子、北は川口、南は川崎にまで行っていた。
小さい頃は誰でもこわいもの知らずだと思うが、
だだ一つ恐れていたものがある。
鬼教師のM先生だ!
このお方はハンパじゃない。
おまけに元ラガーマン。
私のクラスは毎日ケンカが絶えない。
もちろん、殴り合い。血を見る事もしばしば。
(東京でも治安の悪さは昔から3本には入るところ)
そんなの毎日見てると、そのうち周りもケンカを止めようなんて思わなくなる。
そんな時、担任があのお方Mだった。
担任の授業ではない、音楽、図工が一番ケンカ勃発率が100%を越える。
100%を越えるというのは、1回ではない、という事だ。
音楽の授業だった、始まった、あーあ、また始まった。
音楽の先生が止めに入り、とりあえず、休戦。
その後が酷かった。
担任がそれを聞いたのか、次の授業に凄い顔して教室に入ってきた。
もちろん、授業なんかしない。ケンカした当事者二人呼び出され、ケンカの理由をあのお方に聞かれている。
みんなあのMの前では、借りてきた猫になる。
しかし、あのMの前でまた言い争いになり、つかみ合いが、始まった途端二人は吹っ飛ばされていた。
タックルだ。
Mの必殺技の一つ。
その他にも、にぎり一発、ウメボシ、一本背負い、突っ張りなどがある。
私たちは小学生、体重がないから、2メートルくらいは飛ばされる。
するとMは
「そうだ、男子は立って一列にならべ」
そう言うと、少し離れた場所に立ち、こちらを睨みつけ、「お前たち男子全員で、俺を止めてみろ」
なんて、
「この人何いっちゃってんの?」って感じだったが、やらないとやらないでMの機嫌が悪くなるのは、みんな知っていたので、小さな声で「セーの」で飛びかかった。
みんな手を抜いていた。
それがMにはわかったのか、Mにつかみかかった奴から跳ね飛ばしていく。
私も飛ばされた。
私は周りの男子を見渡した。みんな「どうしたらいいんだよ」って目をしてる。
しかし、一人「ふざけんな」って目をしている。
オガちゃんだ。
みんな殴り合いのケンカをするが、誰もが一目置いていて、オガちゃんだけはケンカしないようにしている。
普通にいい奴なんだけどさ。
私はオガちゃんに「どうする?」っと聞いた。
すると、
「俺がタックルして倒すから、クズケンは他の奴と一緒に上に乗ってけっ」という指示だった。
私は2、3人に声をかけ、みんなに回せと指示した。
「俺達がケンカしたわけでもねぇのによぉ」
と、みんな思っているだろう。
オガちゃんが「行くよ?、セーの」
オガちゃんがタックル、あれ?、倒れない、
振りほどかれる!
ヤバい。
と思ったら、今ちゃんが、スライディング。
流石。
Mが少しヨロケタ。
私達のクラスは学校一の武闘派集団? そこは見逃さない。腕を引っ張り、足を持ち、
遂にMを倒した。
Mを倒した瞬間、
怪獣か何かを倒して、正義のヒーローになった気分をみんな味わっていたに違いない。
B型
さそり座
出生時の身長は確か50センチ、
体重1.8kg
だったと思う。
生まれた時の身長と体重を良く知っていると、疑問に思うかもしれないが、小学校の授業でこのような発表をするという課題があり、覚えているのである。
付け加えて言うと、私は生まれてきた時に3度、死にかけたらしい。
母が輸血とか保育器がどうのとか言っていた。
未熟児で生まれたもんで、医者に「一生小さいかもしれません」と
言われたとも母は言っていた。
今日の医学は進歩していて、1kg以下でもまぁ生きていられるようだ。
母は医者にそんな事を言われたもので、焦ったらしい。
まぁ自分の子供が一生小さいってのは嫌だろう。
てな感じで、私が保育器から出て間もなく大きくなる為の特訓をしたそうです。
それと、私の名前は健康にちなんだ名前。
その特訓とは、他の生まれたばかりの子が離乳食を食べている時期に、私は普通の食べ物を食べさせられていたこと。
当然、消化できるわけもなく、モドしていたそうです。
それの繰り返し。
ある意味、虐待。
4歳からサッカーを習い、5歳でスイミングにも通い、8歳でピアノ、合唱団、塾通い。
おかげで前にも言ったように、172センチまでに成長した。
※(ヤブでよかった。)
ありがとう。
おまけに言えば、小学校の時に既に一人で電車に乗って、東は千葉、西は八王子、北は川口、南は川崎にまで行っていた。
小さい頃は誰でもこわいもの知らずだと思うが、
だだ一つ恐れていたものがある。
鬼教師のM先生だ!
このお方はハンパじゃない。
おまけに元ラガーマン。
私のクラスは毎日ケンカが絶えない。
もちろん、殴り合い。血を見る事もしばしば。
(東京でも治安の悪さは昔から3本には入るところ)
そんなの毎日見てると、そのうち周りもケンカを止めようなんて思わなくなる。
そんな時、担任があのお方Mだった。
担任の授業ではない、音楽、図工が一番ケンカ勃発率が100%を越える。
100%を越えるというのは、1回ではない、という事だ。
音楽の授業だった、始まった、あーあ、また始まった。
音楽の先生が止めに入り、とりあえず、休戦。
その後が酷かった。
担任がそれを聞いたのか、次の授業に凄い顔して教室に入ってきた。
もちろん、授業なんかしない。ケンカした当事者二人呼び出され、ケンカの理由をあのお方に聞かれている。
みんなあのMの前では、借りてきた猫になる。
しかし、あのMの前でまた言い争いになり、つかみ合いが、始まった途端二人は吹っ飛ばされていた。
タックルだ。
Mの必殺技の一つ。
その他にも、にぎり一発、ウメボシ、一本背負い、突っ張りなどがある。
私たちは小学生、体重がないから、2メートルくらいは飛ばされる。
するとMは
「そうだ、男子は立って一列にならべ」
そう言うと、少し離れた場所に立ち、こちらを睨みつけ、「お前たち男子全員で、俺を止めてみろ」
なんて、
「この人何いっちゃってんの?」って感じだったが、やらないとやらないでMの機嫌が悪くなるのは、みんな知っていたので、小さな声で「セーの」で飛びかかった。
みんな手を抜いていた。
それがMにはわかったのか、Mにつかみかかった奴から跳ね飛ばしていく。
私も飛ばされた。
私は周りの男子を見渡した。みんな「どうしたらいいんだよ」って目をしてる。
しかし、一人「ふざけんな」って目をしている。
オガちゃんだ。
みんな殴り合いのケンカをするが、誰もが一目置いていて、オガちゃんだけはケンカしないようにしている。
普通にいい奴なんだけどさ。
私はオガちゃんに「どうする?」っと聞いた。
すると、
「俺がタックルして倒すから、クズケンは他の奴と一緒に上に乗ってけっ」という指示だった。
私は2、3人に声をかけ、みんなに回せと指示した。
「俺達がケンカしたわけでもねぇのによぉ」
と、みんな思っているだろう。
オガちゃんが「行くよ?、セーの」
オガちゃんがタックル、あれ?、倒れない、
振りほどかれる!
ヤバい。
と思ったら、今ちゃんが、スライディング。
流石。
Mが少しヨロケタ。
私達のクラスは学校一の武闘派集団? そこは見逃さない。腕を引っ張り、足を持ち、
遂にMを倒した。
Mを倒した瞬間、
怪獣か何かを倒して、正義のヒーローになった気分をみんな味わっていたに違いない。
Posted by くず at 05:04│Comments(1)
この記事へのコメント
こんばんは★夜遅くすみません。今年も今日で終わりですねー♪
早いですが2012年もよろしくお願いします☆^-^
早いですが2012年もよろしくお願いします☆^-^
Posted by ★suzu★
at 2011年12月31日 04:14
