2011年01月18日
バレンタインデー(3)
「ギャー、イタイ、ヤメテヨまーちゃん」
廊下から聞こえた。
K田の声だ。
俺は廊下側の席だったのですぐにわかった。
K田はまーちゃんに捕まったのである。
(クワバラ、クワバラ)
気になり、廊下を覗くと、K田がチョコを取り上げられてる。
「返してよ、まーちゃんー」とK田。
すると、チョコをK田から取り上げた、まーちゃんはそのチョコをなんと、廊下の窓から外に投げた。
「あ、ヒデー。あれは悪だな」
すると、K田は少しの間、座ったまま動かなかった。
もう、ステップを踏む元気も残ってないだろう。
後でわかった事だが、あのチロルはタネちゃんがK田にあげたものだった。
しかし、まーちゃん恐るべし。
廊下から聞こえた。
K田の声だ。
俺は廊下側の席だったのですぐにわかった。
K田はまーちゃんに捕まったのである。
(クワバラ、クワバラ)
気になり、廊下を覗くと、K田がチョコを取り上げられてる。
「返してよ、まーちゃんー」とK田。
すると、チョコをK田から取り上げた、まーちゃんはそのチョコをなんと、廊下の窓から外に投げた。
「あ、ヒデー。あれは悪だな」
すると、K田は少しの間、座ったまま動かなかった。
もう、ステップを踏む元気も残ってないだろう。
後でわかった事だが、あのチロルはタネちゃんがK田にあげたものだった。
しかし、まーちゃん恐るべし。
Posted by くず at 02:24│Comments(0)