2011年01月15日
6、A路との絡み、痛い思い出
小学校を卒業する間際に、私の行く中学にA路も行く事になっている事を知った。
(マジかよ)
A路も小学1年から同じクラスだったよな。
そういえば、A路の家は接骨院だった。
昔、A路の親父に随分痛い目に合わされた記憶が蘇る。
それは小学1年の時
私が家でサッカーボールの上に乗って、玉乗りの練習してたら、ひっくり返って、転んだ。
腕が痛い。
その痛い腕が曲がらない?
(超痛いぞ!)
痛過ぎて倒れていた。
一人で遊んでいたので、助けがいない。
でも痛い、何も出来ない。
そこへ看護婦さん。
「ケンちゃん、どうしたの?」
神様、仏様、看護婦様
何故看護婦さんがそこに居て、
私の名前を知っていたのかは後で説明することにして。
倒れている私を起こしてくれた。
家に帰ろう。
帰ったら、母に「なんで」と怒られた。
(転んだって言っただろ)
腕が曲がらないので、A路の家の接骨院に行く事になったのだが、
この後が、もっと痛かった。
「折れてますね」とA路の親父。
「お母さん暴れ無いように抑えてて下さい。」
「え、マジ?!」
「何やんの?!」
腕を引っ張る、引っ張る
腕がちぎれるかと思った。
泣きじゃくった。
湿布貼って首から布かけて腕を固定して帰った。
それから数日痛かった。
そして、母にまた、「痛い」と言った。
また「なんで?」と怒ってる?
「知るか?」痛いに理由なんかあるか?と思った。
次は病院に行った。
医者の先生は「痛かったでしょう」とギブスを私の腕に巻いてくれた。
そのギブスが温かく心地好くやっと、ほっとした。
(A路の親父ヤブだったのか?)
と少しムカついた。
次の日、(俺は)ギブスを身につけ、最強だと、朝、友達に腕をぶたれて確信した。
(これは使える)
机を殴っても痛くないし、ビクトもしない。
戦闘力がかなり上がった。
そこへA路がきた。
「この前クズケンが家に来て泣きまくってたよ」
と、みんなの前で言う。
A路に会ったら、このギブスで殴ってやろうと思っていた所だった。
と、頭を思いっきり殴ってやった。
2、3発いきたかったが、一発で泣き出した。
やめて逃げた。
(俺の)復讐は終わった。
その日から壁を殴ったりそこら辺の硬い物全て殴って歩いていた。
ある日学級会があり日直だったので司会だった。
そこでみんながうるさいので机をガンガン叩いて静めようとしたら、「あれ?、割れた?」
ギブスが割れた。
「ん?!」
腕が動いてしまう。
まだ少し痛い。
家に帰って母に言った。
「どうしたの?コレ」
私は「なんか、割れた」
珍しく怒っていなかったが、病院にいったら、医者の先生に怒られた。
「治りが遅くなってもいいの?」
「割る人見たことないよ」と言っていた。
次は割らない約束をした。
さっき、腕を折った時、看護婦さんに助けられたと言ったが、実は生まれてから、10年程、親父の仕事の関係で精神科の病院の社宅に住んでいた。
その敷地内で遊んでいたからだ。
だから、みんな私を知っている。
少し、変わった人もたくさんいたが、看護婦さんが歩いていたのは、病院の中だったからである。
骨折は整形外科なので、もちろん他の病院。
ケガはコレだけではなかった。
急いで小便しようとして、○○をチャックに挟んで、病院。
ブランコから転落、頭2針縫う。
顔面、机に当てて眉間を3針縫う。
結構痛かった。
顔面縫った時は血まみれだったから学校のみんなは「あいつ死ぬ」って言っていたらしい。
痛い思い出。
「またA路と中学まで絡むなんて、、」
(マジかよ)
A路も小学1年から同じクラスだったよな。
そういえば、A路の家は接骨院だった。
昔、A路の親父に随分痛い目に合わされた記憶が蘇る。
それは小学1年の時
私が家でサッカーボールの上に乗って、玉乗りの練習してたら、ひっくり返って、転んだ。
腕が痛い。
その痛い腕が曲がらない?
(超痛いぞ!)
痛過ぎて倒れていた。
一人で遊んでいたので、助けがいない。
でも痛い、何も出来ない。
そこへ看護婦さん。
「ケンちゃん、どうしたの?」
神様、仏様、看護婦様
何故看護婦さんがそこに居て、
私の名前を知っていたのかは後で説明することにして。
倒れている私を起こしてくれた。
家に帰ろう。
帰ったら、母に「なんで」と怒られた。
(転んだって言っただろ)
腕が曲がらないので、A路の家の接骨院に行く事になったのだが、
この後が、もっと痛かった。
「折れてますね」とA路の親父。
「お母さん暴れ無いように抑えてて下さい。」
「え、マジ?!」
「何やんの?!」
腕を引っ張る、引っ張る
腕がちぎれるかと思った。
泣きじゃくった。
湿布貼って首から布かけて腕を固定して帰った。
それから数日痛かった。
そして、母にまた、「痛い」と言った。
また「なんで?」と怒ってる?
「知るか?」痛いに理由なんかあるか?と思った。
次は病院に行った。
医者の先生は「痛かったでしょう」とギブスを私の腕に巻いてくれた。
そのギブスが温かく心地好くやっと、ほっとした。
(A路の親父ヤブだったのか?)
と少しムカついた。
次の日、(俺は)ギブスを身につけ、最強だと、朝、友達に腕をぶたれて確信した。
(これは使える)
机を殴っても痛くないし、ビクトもしない。
戦闘力がかなり上がった。
そこへA路がきた。
「この前クズケンが家に来て泣きまくってたよ」
と、みんなの前で言う。
A路に会ったら、このギブスで殴ってやろうと思っていた所だった。
と、頭を思いっきり殴ってやった。
2、3発いきたかったが、一発で泣き出した。
やめて逃げた。
(俺の)復讐は終わった。
その日から壁を殴ったりそこら辺の硬い物全て殴って歩いていた。
ある日学級会があり日直だったので司会だった。
そこでみんながうるさいので机をガンガン叩いて静めようとしたら、「あれ?、割れた?」
ギブスが割れた。
「ん?!」
腕が動いてしまう。
まだ少し痛い。
家に帰って母に言った。
「どうしたの?コレ」
私は「なんか、割れた」
珍しく怒っていなかったが、病院にいったら、医者の先生に怒られた。
「治りが遅くなってもいいの?」
「割る人見たことないよ」と言っていた。
次は割らない約束をした。
さっき、腕を折った時、看護婦さんに助けられたと言ったが、実は生まれてから、10年程、親父の仕事の関係で精神科の病院の社宅に住んでいた。
その敷地内で遊んでいたからだ。
だから、みんな私を知っている。
少し、変わった人もたくさんいたが、看護婦さんが歩いていたのは、病院の中だったからである。
骨折は整形外科なので、もちろん他の病院。
ケガはコレだけではなかった。
急いで小便しようとして、○○をチャックに挟んで、病院。
ブランコから転落、頭2針縫う。
顔面、机に当てて眉間を3針縫う。
結構痛かった。
顔面縫った時は血まみれだったから学校のみんなは「あいつ死ぬ」って言っていたらしい。
痛い思い出。
「またA路と中学まで絡むなんて、、」
Posted by くず at 07:10│Comments(0)